大腸の内視鏡アドバイザー

現代人に大腸の病気が増えています

大腸内視鏡検査の重要性について

40歳を超えると、がんの危険性が高まります。治療の選択肢が増えているとは言うものの、危険な病気であることは確かです。いざと言う時に慌てないためにも、人間ドックを受けておくことが大切です。近年、急増しているのが大腸がんに侵される患者です。便秘や下痢が続けば、大腸の病気を疑って下さい。検査には色々な方法がありますが、最も詳しく検査出来るのが内視鏡です。事前の下剤を飲む行程は大変ですが、内視鏡で診ることで早期発見が可能です。初期のがんであれば、その場で取り除くことも可能です。身体への負担は最小限で済みますし、入院期間も短く済みます。最低でも、二年に一度は検査を受けて下さい。この検査の最大のメリットは、医師と会話をしながら受けられることです。気になる点はその場で質問が出来ますし、安全性の高い検査だと言われています。

大腸の内視鏡検査に痛みはあるのか

過去に母が大腸の内視鏡検査を受けたことがあります。確か血便が出たか下痢が続いたかのどちらかだったと記憶しています。お尻に穴の空いた服を着せられベットに横になっていると若いお医者さんがやって来てカメラのついた管を入れていくのですが、それがめちゃくちゃ痛かったそうです。母はかなり我慢したそうなのですが、あまりに痛いのでとうとう限界ですと訴えたところ、その先生より10歳は上と思われる中堅どころのお医者さんがやって来て代わってくれたそうです。するとさっきまでの痛みはどこへやら瞬く間にスルスルと管を進ませ、あっという間に終了、見事な手さばきだったそうです。そもそも検査が痛いとは思ってなかったので心の準備が出来ていなかっただけなのかもしれませんが、それにしても先生の腕次第でそこまで痛みのあるなしが違うのなら、上手な先生にやってもらいたいです。

大腸の内視鏡検査なら一石二鳥

近年、日本人の罹患率で男女ともに増えてきているのが大腸癌です。これまでのごはんに味噌汁、発酵食品である漬物に野菜中心の食卓から、肉や脂肪を多く含む食品中心の食生活に変わってきたことが理由として考えられています。食生活を日本人の体質に合ったものに戻すことが大事ですが、それと共に年に一度は大腸の内視鏡検査を受けるのも早期発見には欠かせません。大腸がんは、初期の段階では腸壁にポリープとしてくっついていますので、内視鏡検査の段階で発見したらその場で取り除くことが可能です。検査によって、将来がんになるかもしれない芽を早いうちに摘み取ってしまえますので、かなりがん予防に有効な検査と言えます。バリウム検査では見落としてしまいがちな病変も内視鏡ならよく見えますし、早い段階で見つけたらついでに処置ができるのも、患者としては一石二鳥です。